ノイベルク微量吐出器／Rタイプ 3本プランジャ平面バルブ連続流ポンプ

NEUBERGディスペンサRタイプは、面バルブと3本プランジャでポンプを構成し、駆動軸の回転に伴って吸入と吐出を同時に行く連続吐出式ディスペンサです。
吐出量、吐出速度は駆動モータのパルス数、周波数に比例する為、吐出設定が簡単で制御が易しく、薬液充填用の分野で特性を発揮します。

動作説明

Rタイプは回転する3本のプランジャ、バルブディスク及び2個のポートを有するシールディスクで構成されています。
バルブディスクの回転がバルブの切替になり、回転に伴ってNC加工したカムに追随するプランジャによって液は切れ目無く吸入吐出を行います。
1本のプランジャの吐出量の変化を他のプランジャが補う様に動き、3本のプランジャによって液の吸入量、吐出量は回転角度に比例します。(PAT.P.)

Rタイプは、仕様の違いにより下記の2機種があります。
型式をクリックすると、カタログがPDFファイルで表示されます。

ＲＣ	ＲＮ

・ＲＣ型
	ディスペンサから直接吐出する直結ノズル型と、延長チューブを経由しノズルから吐出するチューブ接続型の２種類があります。


・ＲＮ型
	制御モータは２５角を使用し、ディスペンサから直接吐出する直結ノズル型の小型軽量タイプです。